男性の性器ヘルペス

パートナーの口や性器からの感染により発症

性器ヘルペスは、男女では多少異なる感染経路と症状があります。

男性の性器ヘルペスは、女性と同じく性行為によって感染するものですが、パートナーの女性が外陰部、もしくは口唇周辺にウイルスを放出している人との性行為によって感染します。感染後は、2日から10日間程度の潜伏期間を経て症状が現れ始めます。

初期症状の特徴として、外形部に痛みを伴う複数の小水疱と浅い潰瘍が出来たり、鼠径リンパ節(そけいりんぱせつ)に腫れが現れたり、尿道炎により分泌物が出る場合もあります。

再発の場合は、全く症状が無いという場合もあるのですが、2型のヘルペスウイルスに感染して性器ヘルペスが発症した場合は、1型と比較して再発率が高いので、場合によっては月に1・2回程度再発することもあります。

再発していることに気づかずに性行為をしてしまうと、無感染のパートナーに感染させてしまう恐れもありますので十分に注意しなければいけません。

また、今までに感染経験がなく、感染しているパートナーとの性行為に心当たりがあるという場合、診断による特定が推奨されますが、直接蛍光抗体法という診断方法を用いても陽性と判断されるのが半分程度の確率しかありません。

パートナーと共に診断する事で、ヘルペスに感染したかを特定しやすくなります。