帯状疱疹

高齢での発症や後遺症の神経痛が出る事がある

帯状疱疹とはその名前に由来する通り皮膚に帯状に配列する紅斑や小水疱が現れるもので、その症状が現れているのと同じ部位の皮膚で疼痛(とうつう)を伴うものです。痛みの度合いは人それぞれで、場合によっては全く痛みを感じないという人もいるようです。

発症の原因として水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)に感染することで引き起こされます。
このウイルスもヘルペスウイルスの一つなんですが、口唇ヘルペスや性器ヘルペスを引き起こす単純ヘルペスウイルスの1型および2型との類似点が多いという特徴があります。

こちらも感染すると三叉神経や脊椎神経などの神経内に潜み何らかのきっかけで再活動をして症状を引き起こします。

再発のきっかけとなるのは免疫抑制状態にあったり過度の疲労によって引き起こされる場合が大半ですが、加齢とともに症状が現れやすい傾向にあります。

高齢者で帯状疱疹を保証すると痛みも強く出やすい傾向にあります。
また、帯状疱疹が完治してもその後痛みだけが残る「帯状疱疹後神経痛」になってしまう場合もあるので症状の重症化を避ける為にも早めの処置が大切です。

帯状疱疹は、成人には感染しにくい病気と言われていますが、ワクチンを接種していないと大人でも感染する危険性があるので注意しなければいけません。

バルトレックスを帯状疱疹の治療に用いる場合は、1日1000mg(500mg ×2錠)を1日3回と量が多くなります。いずれにしても、膿疱や潰瘍ができてからでは、抗ウイルス薬の効き目はありませんので、症状を察知したらできるだけ早く投与する必要があります。